高齢者肺炎球菌予防接種

高齢者肺炎球菌予防接種(23価肺炎球菌ワクチン、ニューモバックス)

*平成26年10月1日から定期予防接種になりました

◆対象:満65歳以上の方で、過去に23価肺炎球菌予防接種を受けていない方

 ※年齢によって、定期予防接種となる方と、名古屋市の任意予防接種の助成制度となる方に分かれます。
 ※万が一副反応による健康被害が生じた場合、定期予防接種と任意予防接種の助成制度では適用される制度が異なります。


◆費用:初回なら助成制度があり自己負担は 4000円 です
(定期予防接種、任意予防接種助成のどちらでも同じ)

◆2回目の接種となる場合には、免疫をしっかりつけられる13価肺炎球菌ワクチン(プレベナー)の接種をお勧めします。
◆再度、23価ワクチン(ニューモバックス)の接種を希望される場合には、前回の23価ワクチン接種から5年以上空いている必要があります。その場合、定期接種や名古屋市助成の対象とならないため、接種料金は8330円となります。

 ※名古屋市の助成制度は平成29年度も継続されることになりました。
  詳しくは名古屋市のホームページをご覧ください。


高齢者肺炎球菌予防接種(13価肺炎球菌ワクチン、プレベナー)

*2013年より乳幼児用として接種されてきたワクチンですが、2014年7月から65歳以上の方にも接種できるようになりました。23価ワクチンと合わせて接種することで相乗効果が期待できます。

◆費用:11000円 (助成制度が使えません)

◆23価ワクチン(ニューモバックス)の接種後に13価ワクチン(プレベナー)を接種する場合は、1年以上の間隔を空けると良いでしょう。そのあと6ヶ月から4年程度あけて23価ワクチンを追加すると、23価ワクチンだけを続けて2回打つよりも効果が高いとされています。*23価ワクチン同士の接種間隔は5年あけます。

◆13価ワクチン(プレベナー)を先に接種して、1年以上間をあけて23価ワクチン(ニューモバックス)の接種することも可能です。その場合、23価ワクチン接種の際には23価ワクチン接種が初めてであれば助成制度が利用できます。


風疹予防接種についてのご案内   *任意予防接種


平成27年4月より、名古屋市の助成制度が再開となります。

◆対象は
 ①妊娠を希望する女性 ②もしくはそのパートナーの方
 ③妊娠中の女性のパートナーの方
 で、自費による風疹抗体価検査(HI法もしくはEIA IgG法)にて風疹に対する免疫をお持ちでないと判断された方です。

◆予防接種の自己負担は無料となります。
※この名古屋市の助成制度において用いられるワクチンは麻しん・風しん混合ワクチンと指定されております(風しん単独ワクチンではありません)

◆女性は予防接種の後、2ヶ月間の避妊が必要です。
◆妊娠中の女性はこの予防接種は受けられません。




その他の予防接種

お問い合わせください。




乳幼児〜小学生の予防接種


  任意予防接種と定期予防接種があります。
  任意予防接種でも名古屋市の助成制度により自己負担が軽減されるものもあります。


ロタウイルス              *任意予防接種

  • 二種類のワクチンがありますが、当院では通常は2回接種のロタリックスを使用しています。(他院でロタテックで接種を始められた方はロタテックを接種することも可能です。)
  • 生ワクチンで口から飲みます。
  • 名古屋市では半額助成され、自己負担はロタリックスでは6400円/回です。 (接種期間が定められていますので、その期間内に接種をしないと助成が受けられませんのでご注意ください。)

ヒブ(ヘモフィルスインフルエンザ菌b型) *定期予防接種

  • 乳幼児の髄膜炎の6割を占める病原体に対する免疫をつけます。
  • 平成25年から定期予防接種になりました。
  • 接種を開始する月齢によって接種回数が異なりますが、乳児が罹りやすく、また罹ると大変な病気ですので、小児肺炎球菌と同時接種により早めに打ち始めて4回すべて接種するのがおすすめです。


小児肺炎球菌              *定期予防接種

  • 乳幼児の髄膜炎の2割を占める病原体です。
  • 平成25年から定期予防接種になりました。
  • 接種を開始する月齢によって接種回数が異なりますが、乳児が罹りやすく、また罹ると大変な病気ですので、打つ時期の似ているヒブと同時接種をして、4回すべて接種するのがおすすめです。
  • 標準的には生後2ヶ月〜1歳になる前に3回、1歳〜1歳半で1回を接種します。


DPT-IPV四種混合            *定期予防接種

  • ジフテリア、百日咳、破傷風、不活化ポリオの混合ワクチンです。
    従来の三種混合ワクチンに不活化ポリオワクチンを加えたものです。
  • 0-1歳で4回接種する定期予防接種です。


麻しん・風しん混合(MR)ワクチン    *定期予防接種

  • 1歳になったらなるべく早くうけましょう
  • 定期予防接種は通常、
      ◆第1期:生後12か月以上24か月未満で 1回
      ◆第2期:小学校就学前年度(年長さん)で 1回 打ちます。
          (小学校入学後の接種は自費となりますのでご注意ください)


水疱瘡                  *定期予防接種

  平成26年10月1日から予防接種法に基づく定期予防接種になりました。

  ◆1−2歳で2回接種します。
  ◆平成27年3月末までは、
   ①3歳以上5歳未満の方(過去に水痘の予防接種を受けたことがない場合に限る)も
    定期予防接種として1回接種できます。
   ②5歳以上年長児までの方は名古屋市独自の任意予防接種として1回接種できます。
   


日本脳炎                  *定期予防接種

  ブタの持っているウイルスで蚊を介してヒトに感染します。
  定期予防接種は通常、
  ◆1期   3歳で1−4週間隔で2回
  ◆1期追加 4歳になったら 1回
  ◆2期   小学校4年生で 1回 うちます


不活化ポリオ *4種混合を受けられる方は接種不要です

  定期予防接種では通常、0-1歳で3回、1歳−1歳半で1回の計4回接種します。
   
 

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)        *任意予防接種

 ムンプスウイルスの感染により高熱や耳下腺の腫脹などがおこる病気です。
 ほとんどの場合、問題なく治癒する病気ですが、1000人に1人の割合で後遺症として難聴が残ることがあります。
 ◆1歳の誕生日-小学校就学前まで
 ◆接種回数は1回です。
 ◆名古屋市助成制度による自己負担額は 3000円 です。


B型肝炎      *2016年10月より定期予防接種になりました

  ◆平成28年4月1日以降に生まれた児に限り、定期予防接種の対象となり、
  自己負担額は無料となります。
  ◆平成28年3月31日より前に生まれた0歳児は名古屋市の旧助成制度の対象となり、
  1回あたり自己負担2700円にて接種できます。
  ◆1歳を過ぎている場合、通常接種の料金となり当院では5000円/回です

  日本ではやっと定期接種化されたところですが、世界では以前から定期接種としている国も多くあります。B型肝炎は予防接種にて予防できる病気であり、病院で働く医師や看護師は皆、この予防接種を受けています。

  4週間隔で2回接種し、1回目の接種から20-24週後に3回目を接種します。


二種混合                   *定期予防接種

  ジフテリア、破傷風の予防接種です。
  四種混合や三種混合の追加接種として、標準的には11歳で1回接種します。


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